2018年10月17日(水)、キャンドルウィックがPRを担当するスウェーデンの抗菌防臭加工リーディングカンパニー、ポリジン社が主催するパートナーズミーティングがスウェーデン大使館で開催されました。これは、ポリジン加工を採用している日本の企業が年に一度、一堂に会して1年間のプロモーションの成果や来年の戦略を共有するものです。当日は、ポリジンのパートナー企業である19社の責任者や担当者に来場いただきました。

ミーティングでは、ポリジン本社のCEOウルリカ・ビョークがグローバルマーケットの成長経過、今年の取り組みや今後の成長戦略について発表。当初、医療現場や家具などの表面に発生するバクテリアを抑える機能として開発されたポリジンの抗菌防臭加工は、現在タオルや衣類などアパレル分野を中心に事業を拡大しています。近年はアジアが最大市場となり、中でも日本の伸び率がトップとなっています。今後、ポリジンはブラジルを新市場として迎え、また、今夏には新たな抗菌防臭技術を採用することも発表されました。

続いて、ポリジン加工を採用しているパートナー、ワールドグループの株式会社フィールズ・インターナショナルと、株式会社スタイルフォース、そして寝具メーカーの昭和西川株式会社が各社のプロモーションの実例を発表。また、ポリジン本社のCMOマッツ・ジョーソンによりポリジン加工の認知度調査の結果が発表されました。

引き続き、大使公邸でスウェーデン大使を迎えたレセプションパーティーが行われました。スウェーデンの伝統料理を堪能しながらポリジン社とブランドパートナーとの交流を深めました。

また、当日はポリジン社CEOウルリカ・ビョークとメディアの方々とのラウンドテーブルも開催。今夏新たに採用予定の新技術や、注力する予定の分野、アジアをはじめとするグローバルの市場展開などポリジン社の戦略をご理解いただく機会となりました。ポリジンの成長や発展に向けてキャンドルウィックはポリジンのさらなる認知拡大をサポートしてまいります。