2月20日は「旅券の日」ということで、今週はキャンドルウィックの社員が今こそ訪れたい国を紹介します!最初は海外旅行好きの木股から。

私が訪れたいのはパッションが溢れるニューヨーク。学生の頃、インターンのため数か月滞在していたのですが、エネルギーで満たされ、とっても元気になれる街です。人口が多く競争が激しいからなのか、ニューヨークに住む人々は夢を持っていて自己表現が上手。彼らを見ていると、私も志高く頑張らないと!と奮い立たされます。常に時代の最先端を走っていられるのには、そんな背景があるのかもしれません。 最近は日本ブームが来ているようで、ブルックリンには”Brooklyn Kura”という純米吟醸の生酒を製造する酒蔵があるそう。日本の文化がニューヨークの人々にどう受け取られているか、肌で感じに行きたいですね。そして、摩天楼を見ながらコロナ禍で失われつつあったパッションを吸収しに行こうと思います。

次は旅のクライアントを多く持つ横山から!

私が今年こそ行きたい国はトルコです! 実はトルコには足を踏み入れた事が無く、自分にとって未知の国でした。先日あるきっかけでトルコについてリサーチしてみると、その幅広い魅力に驚きました。ヨーロッパとアジアの文化が交じり合った魅惑的な地ですが、とにかく訪れてみたい場所や体験したいことが沢山あります。

まずは、パムッカレ・テルマルという、ローマ時代の遺跡が沈む温泉プールに入って夕日を見てみたいです。数多くの遺跡、世界遺産が眠るトルコですが、紀元前の大理石の柱に腰かけて温泉を楽しむことが出来るなんて、想像した事がありませんでした。 流れる水に夕日が反射する瞬間がとても美しいそうです。

また、世界三大料理のひとつ「トルコ料理」の本場の味を堪能したいです。地方によってそれぞれ特色があるお料理、エフェスビールを飲みながらロカンタと言われる大衆食堂で親日家の地元の方と交流しながら楽しみたいです。

そして、奇岩に掘られた昔の住居を客室としている洞窟ホテルに泊まったり、近代アートやエキゾティックな雑貨を見つける為、イスタンブールの街の散策をしたいです。もちろん、ブルーモスクなどの観光も外せません! 穏やかな気質のせいか動物たちにも優しく、猫たちが至る所で優雅に暮らしているそうなので、猫好きな私としてはトルコのかわいいにゃんこ達と触れ合うことも目的の一つです。

満喫するには10日間あっても足りないので、お休みがとれるかは追って相談ですね。。。

実は「オスマン帝国外伝」を視聴し始めたところですが、600年にもわたって36代の皇帝が栄華を極めた壮大なスケールのオスマン帝国、夢を馳せながら実際に訪れてみたいと思います。

最後は弊社代表のシルベスタから!

コロナが落ち着いて海外に行けるようになったら最初に行きたい(今まで行っていない国)はどこ?と聞かれた。海外に行きたいのに行けないと思ったらそれがストレスになるから、あまりその問いを自分の中で取り上げないようにしていた。

実は、温めている企画に必要なのは、フィンランドを感じること。女性が多く活躍し平等度合いもとても高い、幸せ度数も高い国フィンランド。

その国に訪れて、人々を観て、交流してみたい。冬のラップランドをめがけて、ヘルシンキに数泊して、サウナ文化をラグジュアリーなホテルで試すのが夢だ。

次は、森の中にあるようなホテル(民泊はあまり好きでない)に泊まって、ゆっくりと時間をかけて本を読めるような、予定をいれない旅がいい。

もともと、私が持っているフィンランドを想起する数少ない要素としては、ムーミン、アラビア、イッタラ。そして、昨年世田谷美術館で見た、アルヴァ・アアルト展のアルヴァ・アアルト。20世紀に最も影響力を持った建築家の一人で、私の次の家づくりにも相当参考にさせてもらっている。彼がデザインした家が博物館のようになっているので、ぜひそこにも訪れたいと思っている。 あー、一生でやっていないことがやっぱりまだまだあると思い起こさせるお題でした。笑