2月27日は「女性雑誌の日」ということで、今週はキャンドルウィック社員の女性誌で注目しているトピックをご紹介します。最初は橋爪から!

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3年前くらいから、信念をもって活動している女性、自分で道を切り開いていくアントレプレナー精神を持った女性の特集の頻度がとても高くなってきたと感じています。

彼女たちを形容する言葉は必ずしも「強さ」でなく、どちらかというと「しなやかさ」や「柔軟さ」。社会的な肩書でも、声高な主張でもなく、その人自身の核が、意図せずとも光を放って周囲の目を引き付ける、そういう人たちに注目して取り上げているところに「女性誌」の意思を感じます。

「女性誌」というカテゴリー分けも近い将来なくなるかもしれませんが、ジェンダーに関わらず、自分らしく輝いている人を見るとパワーをもらえます!

続いては鈴木から。

女性誌で注目するトピックは、なんと言っても「ファッション」や「ビューティ」です。
最新のトレンドや、新製品の情報だけほしいなら、ネット検索でこと足りますが、興味を引く切り口とグッとくる写真、スタイリング、そしてアートワークで、ページの世界にすぐに引き込まれ魅了されます。特に今発売号はどこの雑誌も、春に向けて気分を上げてくれるトピックが多く、ページをめくるだけで気分が上がります。

以前女性雑誌は、服やアクセサリー、メイクなどファッションスタイルの流行だけを追いかけるのではなく、社会全体の動きを感じ取って企画を立て、おしゃれをする、きれいになる感動を読者に届けているという記事を読んだことがあります。

編集部の方に信頼されるPRになるには、社会全体の動きを感じ取り、理解することが大切ですね。

最後は新村から。

私が女性誌で注目するトピックは「ウェルビーイング」と「女性の活躍」です。

携わっているクライアントが人々のウェルビーイングに影響力があること、自身の生活でも仕事とプライベートのバランスなどを重視すること、などから「ウェルビーイング」は普段から意識しています。

また、「女性の活躍」もパワーがもらえて好きな記事です。最近ですと、ELLE 3月号の”New Leaders これからの世界を作る女性リーダー”の特集が印象的でした。各国の女性リーダーのキャリアやプライベートに対する考え方はとても興味深かったです。

PRの仕事は様々なトピックに触れることが多いため、常にアンテナをはりこれからも沢山のことを吸収していきたいと思います!