3月8日は国際女性デーということで、今週はキャンドルウィック社員が「国際女性デーに思うこと」をテーマに投稿します。最初はキャサリン!

Auckland Libraries Heritage Collections 7-A12353

国際女性デーは、女性の文化的、政治的、社会的功績を称えるとともに、世界の女性が直面する問題についてじっくりと話し合うことができる素晴らしい日です。

私はいつも、ニュージーランドに生まれ育ったことに誇りを感じてきました。ニュージーランドは、約130年前の1893年、世界で初めて女性参政権を認めた国だからです。

そして、世界初ではありませんが、これまでに3人の女性の首相が誕生しています!(そのうち2人は私の故郷の出身です。)

キャンドルウィックには知的で芯の強い女性がたくさんいるので、働きながらパワーをもらえているような気がしています。そんな女性たちが働くキャンドルウィックがコロナとの共生という新しい時代の中でどう発展していくのか楽しみです。

次は石井から!

キャンドルウィックでは、小さな子どもを持ち子育てと両立に奮闘する人や、子どもが巣立ち第二の自分の人生としてキャリアアップを目指す人など、さまざまなライフステージにいる女性社員が働いています。それぞれのライフスタイルに合わせ、リモートや時短などフレキシブルな働き方をサポートしつつ、効率よく結果を残すハイブリッドな働き方を常に考え進化し続けています。そういった企業が日本で増えていくことが、更なるジェンダー平等な社会に繋がる一つのように思っています。

最後はジェマから!

私はイギリス出身ですが、男女格差の縮小はかなり進んだものの、まだまだやるべきことはたくさんあると感じます。このパンデミックは特に、仕事や家庭生活、子供の自宅学習といった様々な事柄のバランスを維持していかなければいけないという点で、女性に大きなプレッシャーとなっています。

私は18年近く日本に住み、仕事をしてきましたが、その日本での仕事経験の中で、キャンドルウィックほど女性が働くことを応援してくれる会社はありませんでした。

特に母親でありながら働く女性は、まるで子供がいないかのように働き、仕事をしていないかのように子育てをするよう、プレッシャーを感じることがあります。女性によって設立されたキャンドルウィックは、人生のあらゆるステージ、あらゆるキャリアの女性をサポートし、働くだけでなく、女性が成長し、より輝くための機会を提供してくれているように感じます。

まだまだ先は長いですが、性別が障壁とならない時代に生まれたことを幸運に思います。日本にもキャンドルウィックのようなアプローチで、女性や母親が職場で発揮する未知の力を認める組織がさらに増えることを願っています。