今日からゴールデンウィーク。旅にこだわりのあるキャンドルウィックのメンバーから、おやすみの日の過ごし方についてご紹介します。

まずは横山から。

ようやく旅行再開の目途が立ち、次の計画をたて始めた頃ではないでしょうか。今回私は、新型コロナ流行前に行った家族でのベトナム旅行についてご紹介します。

日本人に広く知れ渡っていない場所の魅力を発見するのが好きで、南の海沿いのリゾート地ニャチャンを選びました。じっくりリサーチしホテルを探すのも私の旅の楽しみの一つですが、この時選んだThe Anamというホテルは本当に素晴らしく、広大な敷地の隅々まで手入れが行き、目の前に広がる景色とサービスも素晴らしく、ゆったりと現実を忘れて6日間リフレッシュする事ができました。

ベトナムの物価だからこそ、兼ねてからの念願だったプール付きのヴィラに滞在できました! 夜ホテルに到着して、娘はまずヴィラのプールに飛び込み、滞在中は部屋よりプールに入っている時間のが長いのではないかと思うほど、満喫していました。私は目覚めてすぐに日の出と共にヨガレッスンに参加し、プールで汗を流し、そのあと他では味わえないような充実した美味しい朝食をゆっくり楽しむ、というなんとも贅沢な時間は日頃の自分へのご褒美です!もちろん街に出るとナイトマーケットなどディープな雰囲気も楽しめますが、やはりリゾート内でゆっくり過ごすのが極上の時間ですね。

続いては鈴木から。

2人の小学生がいる我が家は、旅行も子どもたち中心でアクティブな旅行が基本に。夏は、キャンプや川遊び、湖でのウェイクサーフィン、冬はスキーと子どもたちのチャレンジをサポートしつつ、成長を感じる旅を楽しんでいます。

そんな中でも、年に1回は何もしないただ宿泊先でのんびりするご褒美旅行を死守しています。そうは言っても、子ども連れなので、周りに気兼ねなく、静かにゆったりと過ごせることが必須。そこで何度もリピートしてお気に入りは、温泉旅館「箱根・翠松園」。全室泉掛け流しの客室露天風呂があり、食事も部屋でいただくことができます。日本旅館ならではおもてなしと、 ホテルのようモダンなお部屋は居心地がよく、家族でゆっくり過ごすことができます。さらにここには「sisley(シスレー)」のスパが入っていて、お部屋で温泉に入ってからトリートメントを受ければ、肌も心もよみがえります。

旅行先ではありながら贅沢に「何もしない」、ゆっくりと温泉や部屋食を楽しんだり、読書などを自由に好きな事をして過ごすことで心も体もリセットできて、おすすめです!

最後はブルースから。

そろそろ海外旅行に行きたくなってきましたね。プチ子沢山の我が家のホリデーは、1か所を拠点に長めに滞在するスタイルが多く、洗濯機が必須のため、コテージなどを借りることが多いです。地域の市場やスーパーを訪れ、思い思いに買った食材を好きなように並べて楽しむのも、その地域の特性をより楽しめる旅の一つですね。

写真は、スペインのバルセロナ。ゴシック地区にあるアパートメントに2週間ほど滞在したときのものです。タイル地の床や装飾のある天井が印象的なアパートメントでした。近くのハム屋さんでスライスしてもらった色々なハムを食べ比べたり、マーケットの新鮮な野菜やパン、現地の子供たちが普段食べているようなアイスクリームやお菓子を楽しむと、住んでいるような気分を味わえます。

次はどこに行こうか、何をしようか、どんな滞在先があるのかを調べ、思い描いているのも楽しい時間。そう思うと、規制がまだある中でも、旅の楽しみは続いているなと感じます。