「Kaitiakitanga(カイティアキタンガ)」をご存知ですか?

ニュージーランドの先住民マオリの思想で「人と場所を大切にする」という概念です。

「自然が豊かになれば、人も豊かになる」

ニュージーランド貿易経済促進庁との取り組みを通じて、私たちはニュージーランドでは、どのように製品を生産/製造し、その産地である土地を大切にするのかについて、多くのことを学びました。

持続可能な食に関しては、ニュージーランドは世界トップクラスです。

ニュージーランドの生産者は持続可能な未来を見据えた行動を推進しています。

例えば、全てのビーフやラム肉の農場が、2021年末までに全てのビーフやラム肉の農場が状況に応じた環境計画があるよう定め、持続可能な未来に向けて積極的に取り組んでいます。また、シーフードに関しても、先駆的な漁業管理システムで世界的に知られており、商業漁獲の94%が持続可能な資源から得られていることを保証しています。

大地や海とのつながりを大切にする国、ニュージーランドでは、誰もが「自然が豊かになれば、人も豊かになる」と信じて、自然への感謝とともに暮らし、すべての生産者は、常に未来に目を向け、サステナビリティを推進するための近代的な方法を模索しています。

例えば、プレシジョン・シーフード・ハーベスティング(PSH)技術では、小さすぎる魚や種類の違う魚を逃がす穴の開いた網を使って魚を捕獲する画期的なシステムです。

PR活動を通じて、このことを日本のみなさんと共有できることを誇りに思います。