暑い日が続いていますね🔥今週は、旅好きの多いキャンドルウィックメンバーの「夏のおすすめ旅」をご紹介しています。
まずは、デンマーク在住経験のあるメンバーが涼しい北欧の様子をお伝えします。
コペンハーゲンは、商人たちの港”Kjøbmandehavn”に由来するデンマークの首都、港湾都市です。人口は2024年で130万人と増加傾向にあるものの、九州の福岡市よりもコンパクト。平坦な土地を利用し、サステナブルな都市を実現すべく、街には自転車専用道路がつくられています。街は朝から通勤通学をする人であふれ、観光客もレンタル自転車を走らせ楽しんでいます🚲
そんなデンマークですが7月~8月でも最高平均気温は20度前後。古くからある多くの建物には冷房器具さえありません。いまでこそ暑さは増しているものの、日差しは「貴重な栄養補給」と考えているデンマーク市民🔅夏には海辺で日がな水着で寝そべる人や公園で会話を楽しむ人であふれています。建築めぐりや美術館、北欧家具で洗練されたレストランのグルメなど、都会の遊びも、港のデッキや公園でゆったり日光浴を楽しむのもよし⛵北欧のパリとも称されるコペンハーゲンの美しい街並みを、夏こそ体験してみてはいかがでしょうか?
次はリストニア!
息をのむとはまさにこのこと、5万を超える十字架がところせましと並ぶ「十字架の丘」での神秘体験へ、リトアニアへ行きませんか?リトアニアはバルト海の南東側に位置する、バルト三国の中で最も大きな国です。 国土の98%が農地と森林に覆われており、大小合わせ約4,000もの湖がある「森と湖の国」として知られています。
そんなリトアニアにある「シャウレイ」という郊外の町に、この「十字架の丘」はあります。もともと十字架が置かれ始めたのは1830年代、ロシアの圧制により弾圧された人たちを偲んだ人々が一つ一つ持ち寄ったものだと言われています。
今ではその数5万となり、丘に足を踏み入れた瞬間に圧倒されます。丘の一番高いところにはマリア様が見守る中、敷き詰められた十字架は大小さまざま、色々な形をしているので、歩き回ってその姿を見ているだけで、時間が経つのを忘れて見入ってしまいました。ここには誰でも自由に十字架を置くことができるので、丘の入り口で売っている十字架を記念に置いていくのもおすすめですよ😎
最後は、かつてイタリア・ミラノに数年住んでいたメンバーより、ミラノから日帰りでも楽しめる海沿いのスポットをご紹介。ミラノ中央駅から特急で約2時間ちょっとで到着する「サンタ・マルゲリータ・リーグレ・ポルトフィーノ」(ちなみに車だともっと時間がかかります)。そこからフェリーに乗って、ポルトフィーノ方面へ向かうと、美しいエメラルドグリーンの海が広がります。サンタ・マルゲリータ・リーグレ(ミラネーゼはサンタと呼んでます)から、ポルトフィーノまで、海沿いに歩くトレッキングコースもとってもロマンチックですが、私は個人的に、フェリーに乗って、ポルトフィーノの手前のサン・フルットゥオーゾ(San Fruttuoso)の入江の小さな小さなビーチにあるラ・カンティーナ(La Cantina)で、ベットとパラソルを借りて、海に入ったり、お昼寝したり、美味しいランチを楽しんだり、1日のんびり過ごすのが好きです🏖️
ぜひ、ミラネーゼに混じって、美味しいお料理とワイン、美しい風景が広がる地中海で、夏を満喫してはいかがでしょう?時間が許すのであれば、少し長めに滞在して、チンクエ・テッレやカモーリなど、周辺の町も素敵ですよ!さらに時間が許すのであれば、モナコまでも足を伸ばしてみてください。夏のエレガンスが楽しめます😆❤️