来たる7月17日は「海の日」ですね!
それぞれお気に入りの海があるかと思いますが、私横山からは昨年訪れた屋久島の海をご紹介致します。

「屋久島と言えば屋久杉トレッキングが目玉ですが、下調べ中に、ウミガメが産卵にくる海の目の前のロッジを見つけました。時期的に産卵期は終わり、孵化した子ガメが見られるかもという期待を胸に出発!
レンタカーでしか行けない場所で、夕方18時すぎに到着した際の目の前の綺麗な海の景色に息を呑みました。部屋からそのまま砂浜に出られるようになっていて、娘たちはあっという間に水着に着替えてビーチへ。わたしたちはゆっくりとビール片手にサンセットを眺め、至福の時を過ごしました。

そして、翌朝早起きをして海辺を歩いていると、穴から出てきた子ガメたちが一生懸命に海に向かう姿に遭遇!砂の凸凹でひっくり返ったりしながら海に向かっていき、上手く波に乗れずに失敗しながらも最終的に大海原にでていくのです。鳥や魚のエサとなり成長できるのはわずからしいのですが、一斉に沖を目指す姿は可愛くもたくましく神秘的でした!

次回は産卵するウミガメの姿を見に、もう一度訪れたいと思っています。」

次は浅野から!

「「式根島の海」は忘れられません。
東京から約3時間フェリーで移動しただけで、まるで南国のような「青く透き通った海」に出会えるなんて!

ビーチに着いた時、東京にもこんなに美しい海があるのかと正直とても驚きました。海の美しさはもちろんのこと、東京と海を隔てているので街の光が届かず、夜になると満天の星空を眺むことができます。

真っ暗なビーチでのんびりと星空を眺めた時間はいい思い出です。今年は伊豆諸島の他の島も巡りたいと思っています。」

最後に、最近メンバーに加わった大石から!

「慶良間諸島をご存じでしょうか?沖縄本島から西へ約40kmに位置している島々と数多くの岩礁からなる島しょ群で、白い砂浜と透明度の高い海、南国の太陽が作り出す青いグラデーションはケラマブルーと呼ばれています。

沖縄で島といえば、石垣島や竹富島に行く方が多いですが、個人的には自然を楽しみたいのであれば、慶良間諸島がおすすめです!

慶良間諸島の中でも一番のおすすめは、慶良間諸島の中心「座間味島」から渡し船でしか行くことのできない、無人島「安室島」でのシュノーケリングです。無人島なので、お店はもちろん、トイレもありません。海に入ると、すぐに色とりどりの熱帯魚や珊瑚が広がり、さらに沖まで行くと、高確率で海亀を見ることもできます。

おすすめシーズンは、暑すぎず、人が少ない10月~11月初旬、3月末~4月です。慶良間諸島は、那覇からフェリーで1~2時間のロケーションなので、那覇市内に宿泊し、日帰りで遊びに行くことも可能です。ぜひ遊びに行ってみてください!」