弊社がフランスで最も飲まれているシャンパーニュブランド<ニコラ・フィアット>のPRを担当しはじめてから4年。ニコラ・フィアットが創り出す「“特別な時だけでなく、ちょっと贅沢したい日常にシャンパンを楽しむ”という新たなシャンパン文化を、日本でも広めるため様々な活動を行ってきました。 

今年の10月末には、醸造最高責任者 ギョーム・ロフィアン氏が4年ぶりに来日し、ソムリエ、メディア、顧客向けに東京・大阪・名古屋の3都市でニコラ・フィアットの理解促進のため様々な活動を企画しディレクションを行いました。 

メディアの皆様向けには、3媒体限定の個別インタビューと5媒体限定のランチテイスティングを実施し、ターゲットメディアの選定からアプローチ、当日の進行を弊社が行いました。ニコラ・フィアットのスタイルを象徴するフラッグシップ・シャンパーニュ「レゼルヴ・エクスクルーシヴ ブリュット」をはじめ、2008年のヴィンテージシャンパーニュ「パルム・ドール」までバリエーション豊かなシャンパーニュをテイスティングいただきながら、急成長の秘訣や、バリエーション豊富なシャンパーニュを生み出すことができる理由について理解を深めていただきました。 

東京と大阪では日本ソムリエ協会と協力し、テイスティングセミナーを実施しました。会場の選定からプレゼンテーションや関連資料の作成を弊社が担当しました。ニコラ・フィアットが生産者の知識と技術向上のために行っている、胡椒とのペアリングもご紹介し、全6種類のニコラ・フィアットのシャンパーニュと3種類の胡椒とのペアリングを体験いただきました。 

また、フレンチの名店” SUD Restaurant / TERAKOYA”では、VIP顧客向けに一夜限りの特別フルコースディナーを開催。レストラン選定には世界ベストレストラン50 日本評議委員長を務める中村孝則にご協力をいただき、間シェフに、ニコラ・フィアットの5種類のシャンパーニュとペアリングした一夜限りの特別フルコースディナーをご提供いただきました。5種類のシャンパーニュそれぞれの特徴を見事にとらえ、前菜からデザートまで、独創的な素材で繊細な技術で組み立てられた美しい料理の数々は、まるで芸術作品のようでした。 

また、ワインスクールの受講生向けにニコラ・フィアットをより知っていただく為のテイスティングセミナーを東京、大阪、名古屋の3都市で開催しました。昨年末に実施したメディアイベントでシャンパーニュの解説をご担当いただき、今年夏にはフランス本社への取材も実現したソムリエの松木 リエ氏に講師を依頼し、ニコラ・フィアットの歴史から製法まで詳しくご紹介いただきました。受講生の方からは、「松木先生のテイスティングコメントがとても分かりやすかった。」「ニコラ・フィアットがこんなに沢山の種類のシャンパーニュを出しているとは知らなかった。美味しかったので、今後購入しようと思う。」とコメントをいただいています。