本日から国際的なクリエイティブ祭であるカンヌ ライオンズが開催!今週のインスタグラムでは弊社のベテランスタッフたちによる「特に記憶に残るキャンドルウィック施策」をご紹介します。

最初は橋爪から。

2015年に、GCC(湾岸協力理事会)の日本での3日間の開催の全てを任せていただいたプロジェクトはその責任の重さとともに、国際的な施策に関わることができた非常に貴重な経験でした。

各国の外務大臣をはじめ首脳メンバーが一堂に会す、国家レベルのイベントで、完璧な運営とセキュリティが求められる中、外務省と協力しながら、2名のスタッフで企画・運営からPRまでを担当。

1日ごとに異なる5つ星ホテルを会場に、各日300名を超える参加者の誘致、管理から、VIP対応まで、中東各国の文化やしきたりを踏まえての運営は、学びの連続でしたが、最終日に各国の大臣、大使から良い運営だったと言っていただいたのは、苦労が報われた瞬間でした。

大使夫人直々にアラビアコーヒーの入れ方を教えていただいたことも懐かしい思い出です。

続いては鈴木から。

店頭で以前PRしていたブランドがいい場所で展開されているのを見て、とても嬉しく感じることが多くあります。

特に、フランス発!スカルプケアのパイオニア的ブランド〈ジョジアンヌ ロール〉は、頭皮ケアが一般的な言葉ではなく、ヘアケア商品はドラックストアで購入することが当たり前の時にPRを担当し、高級ヘアヘア商品の市場を確立しました。

パーセプションチェンジさせるコミニケーション施策が成功し、長く愛される(サステナブル)商品になったと、弊社でのPR業務は終了していますが10年以上経っても実感しています。

最後は石井から!

私の記憶に強く残っている作品は、2015年に、ナショナルジオグラフィック製作チームに依頼し作成した、ニューカレドニア観光局のプロモーションムービーです。

当時高解像度と言われた4Kで、ニューカレドニアの手つかずの大自然を臨場感溢れる映像美で届けました。ムービーでは、海だけに焦点を当てるのではなく、フランスの影響を受けた街並みや北部の神秘的な森、伝統文化など、ニューカレドニアの知られざる一面にスポットを当てています。自然のエネルギーを感じ、心が浄化される感動の映像となりました。