芸術の秋ですね!今週は弊社社員からアートの情報をお届けします。

最初はキャサリン!

日本に来て6年以上になりますが、まだまだ日本文化について学ぶことがたくさんあります。

最近、「芸術の秋」という言葉を知りました。1918年、大正時代に生まれた言葉だそうです。

私は美術品だけでなく、日本の古い建物、和洋折衷の建物、いわゆる大正モダニズムが好きです。「芸術の秋」ということで、今日は私の大好きな美術館、目黒にある東京都庭園美術館をご紹介します。

東京都庭園美術館の建物は、1933年に完成した朝香宮邸を前身としています。アールデコ調のインテリアの中で、邸宅そのものにまつわる歴史的なインテリアから、現代の写真やインスタレーションまで、年間を通じてさまざまな展示を見ることができます。

現在は、「旅とは何か」をテーマに、過去のアイテムと現在のアートを組み合わせた展示が中心で、ようやく再び旅ができるようになったと思える今の時代にぴったりの展示です。

私はまだこの展示は見ていないので、画像は過去の展覧会のものですが、日曜日まで東京アートウィークが始まるので、今がチャンスです!ぜひ足を運んでみてください。

続いて浅野から!

皆さんは好きな美術館ありますか?‎上野の東京都美術館 や国立西洋美術館、六本木の国立新美術館や清澄白河の東京都現代美術館など、東京にはたくさんの美術館がありますよね。

中でも私が特に好きな美術館は六本木の「森美術館」です。森美術館の展示は、展示空間全体を作品とみなすインスタレーション的なものが多く、また館内の壁に解説がわかりやすく丁寧に書かれているので、アートが好きな人はもちろん、アートに詳しくない人、今までそこまで関心がなかった人でも楽しむことができます。

私は、一人でじっくり鑑賞する時間も好きですが、友達と一緒に行き、感想を話し合うことも好きなので、森美術館の展示は欠かさずチェックしています!

最後はキャンドルウィックから!

弊社では、“もっと地球と話そう”をスローガンに活動している環境フォーラムサイトecobeing(エコビーイング)のPRをサポートしています。アフター・コロナの地球と人間の生き方、社会の有り様について、共に考えるシンポジウム「未来への羅針盤」が昨年9月に開催され、この模様を日本を代表する写真家の立木義浩氏が撮り下ろした「DIALOGUE between MUSIC and PHOTOGRAPHY」がこの度完成しました。当日トリビュートコンサートをしてくださったMusic Dialogueの4人の音楽家の姿をリハーサルから本番までモノクロームの美しい写真で撮り下ろした写真集は、人間と道具の最も美しい関係を築いてきた音楽と音楽家たちへのオマージュが込められています。芸術の秋、ぜひお手に取ってみてはいかがですか?写真から音楽が聴こえてくる感じがします。

私たちキャンドルウィックは、「地球の暮らしを豊かにする」コミュニケーションデザイン会社として、 “未来に続く世界を見据えたコミュニケーション活動によってブランドの価値を高めること”を目指し、戦略の持続可能性、地球に配慮した価値観を共有するブランドと共に歩み、成長するパートナーでありたいと願っています。

『エコビーイング』の詳細は下記のリンクにて。

https://www.ecobeing.net/index.html