キャンドルウィックは、グローバルブランドを日本市場に根付かせる戦略提案を中心に、2004年の設立以来、EU、イギリス、アメリカ、オセアニア、アジア、中東など様々な国や地域とプロジェクトを進めて来ました。領域も食、美、旅、教育など多岐にわたります。
私たちの得意とするところは、<パーセプション・チェンジ>です。これまでと異なる新しい価値観を日本人に届くメッセージとして発信することで、人々が今まで手に取ったことのないもの、試した経験のないことを取り入れるという行動が起こります。その結果、日々の暮らしが豊かになったと感じ、認識が変わっていくのです。このようにしてキャンドルウィックは社会に貢献してきました。
なぜ、グローバルブランドが日本に上陸する際に、私たちの支援を必要とするのでしょうか。理由の一つに、日本市場の複雑性が挙げられます。単純なマーケティング属性では語れないターゲティングや社会システムの独自性。さらにSNSなどの個人発信のメディアを含むデジタルシフトが進む中で、肌感を伴うリアルとのバランスも絶妙なさじ加減が必要です。製品やサービスを浸透させる戦略立案は、難易度が増していると言えるでしょう。
さらに日本の消費者は物事のディテールへのこだわりが強く、サービスに対しても無条件に最高を求めます。世界で最も厳しい目にさらされる市場において、注力する部分を見つけ出し、ストーリーに落とし込み、具体策に転換する。それができるのがキャンドルウィックです。時にはブランドサイトで見かけた言葉、あるいは店舗で聞いた販売員の声など生活者としてのリアルな体験が、ブランド浸透の手がかりになったりもします。この微妙なキーとなる事実を発見し、コミュニケーションデザインに活かすことができるのが私たちの強みにもなっています。
私たちキャンドルウィックは、グローバル感覚にあふれる女性をメインにチームを組んでいます。繊細な感性を活かすことで消費者のインサイトをつかみ、売り場を設計し、クリエイティブなアイデアでターゲットに届くPRをご提案します。「結果につながるPR」の実践のため、2016年からイギリスのスキンケアブランドとプログラミング玩具の輸入販売を自社ビジネスとして展開しています。めまぐるしく変化するSNSやデジタル上のコミュニケーションノウハウを「自社ビジネス」において吸収し、クライアントの皆さまへのご提案に活かしています。ビジネス資本において独立性を担保しながら、各界のさまざまな組織やインフルエンサーとのネットワークを構築している部分も、私たちの特長です。
ブランドの真の価値が理解される持続可能なビジネスのために。私たちは成果を上げ続けることで築いたキャンドルウィック独自のポジションと、日本市場を知り尽くしたノウハウをもとに、サステナブルPRをリードしていきます。